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多感な学生時代、美術の教科書に載っていたダリの絵画「記憶の固執」を見て、強い衝撃を受けたのを覚えています。その後、ジュエリーデザインを学びこの仕事をすることになった今、私のデザインはこの溶け出した懐中時計がベースになっているといっても過言ではないでしょう。
古い書籍の中に、ダリのジュエリーの写真集を見つけましたので、皆様にご紹介できたらと思い、このページを設けました。どれもドラマティックな物ばかりで、そのデザインのアイディアの斬新さ、そして加工のすばらしさに心を奪われます。
サルバドール・ダリ (1904〜1989)
スペイン北東のカタロニア地方、フィゲラスに生まれる。
シュールレアリストで、独特の口髭と奇矯な言動で話題を振り撒きました。
1949年、ダリは宝石彫刻をデザインし、ニューヨークの宝石店「カーロス・アレマニー」に委託してたくさんの作品を作らせました。その後もジュエリーが何度か制作されています。
ここではそのうち、11点ご紹介いたします。
※ 写真は1987年読売新聞社発行の「The宝石Z」からスキャナーで取り込みました。











